HOME MARKETING 【2021年最新調査】若年層に最も利用されているニュースアプリは◯◯⁉︎若年層のニュースアプリ利用率は約8割という結果に!

【2021年最新調査】若年層に最も利用されているニュースアプリは◯◯⁉︎若年層のニュースアプリ利用率は約8割という結果に!

MARKETING 2021.07.19

「ニュースアプリ」と聞いて、いくつのアプリが思い浮かぶでしょうか。

SNSと連携しているもの、検索エンジンと連携しているもの、マスコミが運営しているもの、芸能人とコラボしているものなど、様々な種類のニュースアプリが存在しています。

いくつもあるニュースアプリの中で、若年層はどのニュースアプリをどれくらい使用しているのでしょうか。
また、性別や職業の違いによって利用しているアプリの差はみられるのでしょうか。

今回は15歳〜24歳の若年層800人に対して、以下の8つのニュースアプリについて利用率・認知率および利用頻度を調査しました。

 

調査対象アプリ:LINE NEWS、Yahoo!ニュース、Googleニュース、Smart News、NHK NEWS、Gunosy、Livedoorニュース、dニュース

▼各ニュースアプリについてはこちら
若年層が利用している人気のニュースアプリとは?ランキングとおすすめポイントを紹介!

 

調査名:2021年冬季実施 若年層に関する定量調査
調査方法:オンライン調査(ネットリサーチ)
調査期間:2021年冬季
調査対象:15歳~24歳の男女800人
※職業別に、高校生・大学生・社会人(公務員・自営業を含む)・その他/フリーター(主夫/主婦・パート/アルバイト・無職を含む)と分類し、それぞれ男女100人ずつに調査を実施しました。

若年層のニュースアプリ利用率は約8割

今回の調査では、若年層全体の78.4%もの人がニュースアプリを利用していることがわかりました。

若年層利用率が約9割であるLINEから簡単に見ることのできるLINE NEWSや、検索アプリとしても利用されることの多いYahoo!ニュースなどのニュースアプリがあることで、これだけの利用率に繋がっていると思われます。

また職業による差はあまりないものの、男女と女性には約8ポイントの差があり、女性の方が利用率が高くなっていました。

 

続いて認知率では、若年層の95%が何らかのニュースアプリを知っているという結果になりました。

性別や職業による差は特に見られず、どの層も満遍なく認知しているようです。

検索アプリやSNSとの併用ができたり、TVCMも放映されていることから、このように高い認知率になっていると思われます。

若年層の利用率が最も高いニュースアプリは「LINE NEWS」

各ニュースアプリについて若年層の利用率を調査したところ、「LINE NEWS」の利用率が最も多く、約6割が利用しているという結果になりました。

LINE NEWSはLINEから見ることができ、新たにアプリをダウンロードする必要がなく手軽に利用できることから利用率が高くなっていると考えられます。

 

LINE NEWSについで利用率が高くなっているのは、「Yahoo!ニュース」です。
こちらも利用率51.8%と若年層の5割以上が利用しているという結果になりました。

Yahoo!は検索エンジンとしてもよく利用され、またキュレーションメディアとしてのパイオニアであるため、若年層でも多くの人に利用されていると思われます。

 

今回の調査で3番目に利用者が多くなっていたのは、「Googleニュース」です。

GoogleもYahoo!と同様に検索エンジンの利用が非常に多く、そのことが利用者の多さにつながっていると思われます。

 

4番目は「Smart News」となりました。

Smart Newsは、坂道系やLDHなどのアーティストとのコラボチャンネル・スポーツチームごとのチャンネルなど、細かくカテゴライズされたチャンネルを組み合わせることでオリジナルのニュースアプリにカスタマイズできることが特徴で、そのような使いやすさが利用率の高さにつながっていると思われます。

認知率が最も高いニュースアプリは「Yahoo!ニュース」

続いて、各ニュースアプリの認知率はどのようになっているのでしょうか。

 

若年層の認知率が最も高いのは「Yahoo!ニュース」です。

利用率も2番目に高く約50%の人が利用している「Yahoo!ニュース」は、やはり検索エンジンとして利用されていることもあるために、ほとんどの若者に知られているという結果になったと思われます。

 

次いで認知が高いのは、利用率1位の「LINE NEWS」です。

LINEアプリから見ることができるため、LINEユーザーからの認知が多くなっていると考えられます。

 

3番目に認知度が高いニュースアプリは「Smart News」です。

Smart Newsでは、ダウンタウンやフワちゃんなどの芸能人を起用したTVCMを多く放送しており、そのことが認知につながってると思われます。

ニュースアプリの利用率・認知率に性別や職業の差は?

ここではまず、ニュースアプリの利用率について、性別や職業による違いがあるかどうかを調査しました。

まず利用率の高いアプリを比較すると、女性・高校生・大学生では1番が「LINE NEWS」であった一方で、男性・社会人では「Yahoo! ニュース」という結果になりました。

これはSNSとしてのLINEの利用率ともリンクしているようです。(マーケティングリサーチ第1弾|若年層(Z世代とミレニアル世代)のSNS利用率

 

次に認知率の高いアプリを比較すると、女性・高校生では「LINE NEWS」、男性・大学生・社会人では「Yahoo! ニュース」という結果になりました。

特にYahoo! ニュースは性別や職業に関わらず、90%以上の認知率となっており広く知られていることがわかりました。

若年層はニュースアプリをどのくらいの頻度で利用している?

若年層の利用率が最も高い「LNE NEWS」の利用頻度をみると、約半数の人が少なくとも1日1回以上はニュースアプリを利用していることがわかりました。

LINEはコミュニケーションツールとして用いられるSNSであり、友人との連絡手段などの目的で若年層の約90%が1日1回以上利用しています。
マーケティングリサーチ第3弾|若年層(Z世代とミレニアル世代)のSNS利用目的
マーケティングリサーチ第2弾|若年層(Z世代とミレニアル世代)のSNS利用頻度と利用時間

このようにLINEアプリを立ち上げる回数が多いことに伴い、高い頻度で見られることが多いと思われます。

また性別や職業別で見ると、1日1回以上利用している人の割合は女性と高校生が多くなっていました。

 

続いて利用率が2番目に高いYahoo!ニュースの利用頻度を見ていくと、1日1回以上利用する人の割合はLINE NEWSと同様に全体で50%程度となっていました。

検索エンジンとしての利用も多いYahoo!では、そういった場面で同時にYahoo! ニュースを利用する機会が生まれていると思われます。

また性別や職業別で1日1回以上利用する人の割合を見てみると、LINE NEWSとは異なりそれぞれ男性と社会人が多くなっていました。

 

利用率第3位のGoogleニュースは、1日1回以上利用している人の割合が40%以下となっています。

Googleは検索エンジンとしてもよく利用されますが、Yahoo!と異なり検索画面ではニュースが表示されていないため、LINE NEWSやYahoo!ニュースよりも利用頻度が相対的に少なくなっていると思われます。

まとめ

今回は若年層のニュースアプリに利用について調査しました。

認知率はもちろんのこと、利用率や利用頻度も非常に高くなっており、若年層の情報取集の手段として根付いていることが伺えました。

 

今回利用率の1位、2位となったLINE NEWSとYahoo! ニュースは、それぞれSNSと検索エンジンという別の機能を持っているものでした。

LINEは若年層利用率が9割(SORENA調査より)、Yahoo!は8割(https://marketing.yahoo.co.jp/strength/mediapower/より)という中で、 それぞれ若年層の6割・5割がニュースの機能を利用しているという結果になりました。

このようにニュースアプリは若年層にも大切な機能の一つになっていると言えるでしょう。

 

特に最近では、新聞やテレビのニュース番組をみる機会が少なくなっているため、こういったニュースアプリの需要が大きくあるのかもしれません。

またニュースアプリ側も若年層に人気のアーティストによる専門ページや、人気タレントを起用したCMなどで、若年層にアプローチしているようです。

今後も若年層のニュースアプリ利用率はますます増えていくのかもしれません。