HOME MEDIA 【2021年最新版YouTube広告】第三弾:どこよりもわかりやすい!YouTube広告のターゲティングの方法やその種類とは?

【2021年最新版YouTube広告】第三弾:どこよりもわかりやすい!YouTube広告のターゲティングの方法やその種類とは?

MEDIA 2021.07.02

2021年現在、日本最大のユーザー数を抱えるSNS「YouTube」。

YouTubeの調査によると、
日本では今年の3月までに2,000万人以上がYouTubeをテレビで視聴しており、
地上波放送と同じようにユーザーの生活になじみ深いものになっています。

「YouTube日本版公式ブログ:YouTubeカルチャー&トレンドレポート」
https://youtube-jp.googleblog.com/2021/06/youtube_22.html


その中でYouTube広告は、TVCMなどのマス広告に変わる「新たなデジタルマス広告」として大きく注目されています。

SORENAではYouTube広告について、全3回にわたって紹介しています。

第一弾:YouTube広告の特徴や仕組み、運用型の広告メニュー
https://sorena.media/article/908

第二弾:「YouTube Select」など2021年最新の予約型広告メニュー
https://sorena.media/article/939

そして今回、第三弾ではYouTube広告を実際に運用する上で欠かせない「ターゲティング」について、種類や仕組みをわかりやすく解説していきます。

YouTube広告のターゲティングは大きく分けて2種類

YouTube広告では様々なターゲティングを行うことができますが、大きくは「オーディエンスターゲティング」と「コンテンツターゲティング」の2種類に分けられます。

◆オーディエンスターゲティング
オーディエンスターゲティングは、広告を配信する対象である「人」を選ぶことができるターゲティングの方法です。

◆コンテンツターゲティング
コンテンツターゲティングは、広告配信を実際に行う「場所」を選ぶことができるターゲティングの方法です。


YouTubeで広告配信を行う場合は、これら二つを組み合わせて配信を行います。

「オーディエンスターゲティング」「コンテンツターゲティング」それぞれにより細かなターゲティングがあるので、それらを一つずつ紹介していきます。

オーディエンスターゲティング

オーディエンスターゲティングでは、広告を届けたい対象(態度変容を起こしたい層/購買に至る可能性がある層など)を狙うためのものです。

オーディエンスターゲティングは、細かく見ると

1.デモグラフィック
2.興味関心
3.リマーケティング/リターゲティング
4.データ活用

の4種類に分けられます。

 

1.デモグラフィック

デモグラフィック(以下デモグラ)ターゲティングは、年齢・性別などのユーザーごとのパーソナルな基本情報に基づいたターゲティングです。

特に以下は、設定することが多いターゲティングです。

【年齢】年代ごとの6段階+不明の計7段階
【性別】男性/女性/不明の3段階
【世帯収入】上位何%かについて6段階+不明の計7段階
【子供の有無】有無だけではなく、子供の年代まで指定可

他にも配偶者の有無、学歴、住宅所有状況などを指定することもできます。

<参照:ユーザー属性についてhttps://support.google.com/google-ads/answer/2580383

 

2.興味関心

ユーザーの興味関心に基づいたターゲティングは、広告配信の対象を決める上で非常に重要な部分です。

YouTube広告のオーディエンスターゲティングでは、アフィニティ・購買意向・ライフイベントの3つを設定することができます。

【アフィニティ カテゴリ】
Google側で設定されているカテゴリーの中からキーワードを選択し、それらに関心がある層をターゲティングできます。

【購買意向の強いオーディエンス】
仕組みはアフィニティと同様ですが、選択したキーワードについてより購買につながりそうな層をターゲティングできます。

【ライフイベント】
結婚・引っ越し・転職などユーザーのライフイベントを選択することができます。

 

また、「アフィニティカテゴリ」と「購買意向の強いオーディエンス」については、より詳細/正確なターゲティングのためのフレキシブルな設定ができます。

 

【カスタムアフィニティ】
アフィニティのようにGoogle側で指定されたキーワードを選ぶのではなく、任意の「キーワード」「ウェブサイトのURL」「アプリ」を指定することで、それらのキーワードやURLに興味関心を持っている層をターゲティングすることができます。

【カスタムインテント】
仕組みはカスタムアフィニティと同様で、指定したキーワードやウェブサイトに対してより購買意向が強い層にターゲティングをすることができます。

<参照1:オーディエンスターゲティングについてhttps://support.google.com/google-ads/answer/2497941

<参照2:カスタムオーディエンスについてhttps://support.google.com/google-ads/answer/9805516

 

3.リマーケティング(リターゲティング)

リマーケティングでは、YouTube上の動画、もしくはウェブサイトについて何らかの行動を起こした人をターゲティング出来ます。

【動画リマーケティング】
指定の動画を視聴した人や、指定のチャンネルの動画を視聴した人など、YouTube上での行動をもとにターゲティングできます。

【ウェブサイトリマーケティング】
指定のウェブサイトに訪れた人をターゲティングすることができます。

<参照1:オーディエンスターゲティングについてhttps://support.google.com/youtube/answer/2545661

<参照2:カスタムオーディエンスについてhttps://support.google.com/google-ads/answer/2453998

 

4.データ活用

自社で収集した顧客データ等を用いて、データに含まれているユーザーや類似のユーザーをターゲティングすることができます。

<参照:カスタマーマッチについてhttps://support.google.com/google-ads/answer/6379332

 

オーディエンスターゲティングまとめ

オーディエンスターゲティングでは4種類のターゲティング方法を組み合わせることにより、広告の訴求内容にあった対象者を正確に狙って配信することができます。

続いては、「人」ではなく「場所」を選ぶことができるコンテンツターゲティングについて紹介していきます。

コンテンツターゲティング

コンテンツターゲティングによって広告配信を行う「場所」を選ぶ方法は、指定する場所の粒度の違いによって、プレースメント・トピック・キーワード・デバイスの4つがあります。

 

1.プレースメント

YouTubeのチャンネルや動画を指定し、そのチャンネルや動画において広告を配信することができます。

<参照:プレースメントターゲティングの概要https://support.google.com/google-ads/answer/2470108

 

2.トピック

Google側で設定されたトピックの中から選択することで、そのトピックに関連する動画に広告が表示されます。

<参照:トピックターゲットについてhttps://support.google.com/google-ads/answer/2497832

 

3.キーワード

指定した任意のキーワードから、そのキーワードに関連するチャンネルや動画に広告を表示させます。 トピックにはないジャンルであったり、より細かな設定をする際に効果的です。

※カスタムアフィニティなどとの違い
任意のキーワードを設定しターゲティングを行う方法は、オーディエンスターゲティングのカスタムアフィニティなどと仕組みとしては同じです。
しかし、コンテンツターゲティングでは広告内容と近しい動画を選ぶことで、広告接触者により自然な形で広告を見せることが可能になっています。

 

4.デバイス

スマートフォン・パソコン・タブレットなど、広告を表示させるデバイスを選択することができるターゲティングです。

 

コンテンツターゲティングまとめ

コンテンツターゲティングでは、広告内容との親和性の高い場所を選ぶことで、広告接触者に対してよりポジティブな効果が期待できるターゲティング方法になっています。

効果的なターゲティングのためのキーポイント

ここまでターゲティング方法の具体について種類別に紹介してきましたが、実際にターゲティングを行う際の使い方や重要なポイントを紹介していきます。

 

1.デモグラターゲティングはマストで設定

オーディエンスターゲティングは基本的に設定することがほとんどです。
特にデモグラターゲティングは年齢・性別などをしっかりと設定することで、購買層やターゲット層ではない人への無駄な配信を防ぐことができます。

 

2.リマーケティングやデータ活用のターゲティングは反応が良い

リマーケティングやカスタマーマッチでの配信は、対象の商品やサービスにあらかじめ興味を持っている人に広告を当てることができるので、視聴やクリックなどエンゲージメントを獲得しやすい効果があります。

 

3.目的に応じた細かなターゲティングの設定がとにかく重要

オーディエンスターゲティングでは、認知を獲得したいのか購買につなげたいのかなど広告の目的によって、「アフィニティ」か「購買意向の強いユーザー」かを使い分ける必要があります。

また、Google上にあるカテゴリによるターゲティングだけでは広告の無駄な配信が起きてしまう場合は、「カスタムアフィニティ」や「カスタムインテント」をうまく使うことで、より効率的な配信ができます。

任意のキーワードで配信を行う際も、「オーディエンスターゲティング」と「コンテンツターゲティング」では配信ロジックが異なります。
そのため、それぞれで同じキーワードを設定した上で同時に配信し、配信効率を見極めるということも、広告配信の最適化の一つの手段です。

まとめ

YouTube広告記事の第三弾では、ターゲティングについて紹介してきました。

他のSNS広告と同様に、YouTube広告でもより正確なターゲティングが効果的な広告配信を行う上で必要不可欠です。

YouTube広告では様々なターゲティング方法を組み合わせることで、効率的なターゲティングを実現させることができます。

適切な広告フォーマットとターゲティングで、有意義な広告配信を目指しましょう。

 

YouTube広告の第一弾記事(YouTube広告の概要、運用型広告メニュー)はこちら:https://sorena.media/article/908

YouTube広告の第二弾記事(YouTube広告の予約型広告メニュー)はこちら:https://sorena.media/article/939