HOME PROMOTION 広告感なくブランド認知させることができる?!Instagram(インスタグラム)のSparkAR(スパークエーアール)に潜む、若年層への企業PRの可能性を徹底解説

広告感なくブランド認知させることができる?!Instagram(インスタグラム)のSparkAR(スパークエーアール)に潜む、若年層への企業PRの可能性を徹底解説

PROMOTION 2021.04.22

https://www.freepik.com/free-vector/ar-instagram-filter-with-hearts_6415095.htm

2020年夏に行われた調査によると、若年層のInstagramの利用率は63.0%であり、特に女性は75.3%と非常に高くなっており、商品を探すユーザーにとっても、プロモーションを行いたい企業にとっても格好の場となっています(SORENAマーケティングリサーチ第1弾)。

そして今、そのInstagramを利用するにあたり若年層にとって当たり前なのが「写真加工機能で加工した写真をアップする」という行為です。中でもInstagramのストーリーズを撮影する際、直接加工してそのまま投稿することができる「SparkAR」は若年層でも利用しているユーザーが多いです。

企業がSparkARをプロモーションとして取り入れることで、若年層の興味を引くことができるのではないのでしょうか。

そもそもInstagramの「SparkAR(スパークエーアール)」とは?

Instagramの「SparkAR」は、ストーリーズのカメラ機能についている、顔や背景を加工するAR(拡張現実)フィルターのことです。カメラに映ったものを自動で認識し、ARの技術を用い、頭に動物の耳を付けたり、背景を有名観光地にしたり、置物を出現させたりすることができます。

現在若年層に大流行しているのは、顔に無数のキラキラがつき、ティアラが乗っているように見せるフィルターです。「盛れる」「可愛い」と話題になっています。


https://www.instagram.com/ar/450504892759464/

誰でも簡単にAR機能の作成が可能に!?

2019年よりFacebook社が用意している開発ツール、「Spark AR Studio」を用いて誰でも独自のAR フィルターを作成できるようになりました。

その機能を利用し、海外の大企業にはオリジナルのフィルターをリリースしている企業も見受けられますが、日本の企業はSparkARを上手く利用しきれていないのが現状です。

ここからは、「SparkAR」用いた企業PR方法を「企業の名前を知ってもらいたい」「トライアルをしてもらいたい」「商品を手に取ってもらいたい」の3つの目的に分けてご紹介します。

目的1:企業の認知拡大

若年層に使ってもらえそうなフィルターを作成します。可愛いものや面白いものの中に企業ロゴやメッセージを入れ込むなど、企業を認知させるフィルターが望ましいです。

フィルターダウンロードの際に企業アカウントのトップページに飛ぶ必要があるので、フィルターの利用数に伴ってアクセス数やフォロー数も上がります。

TWICE

可愛いデザインの中にアーティストのロゴが潜んでいるフィルターになっています。ファンの発端に、フィルターの可愛さをフックにした拡散が見込まれます。


https://instagram.com/twicetagram?igshid=1r0f0woqk1sb7

H&M

表立ってブランド名を押し出していないものの、ブランドの世界観をフィルターで表すことで、ブランドの認知獲得を図っています。汎用性が高いフィルターは若年層に人気です。


https://instagram.com/hm?igshid=q0qh22pk975o

目的2:商品のトライアル喚起

店頭で試さなくてもフィルターを使ってトライアルしてもらうことができます。コロナで店頭での購買意欲が落ちている時期に特に適しています。

GUCCI beauty

GUCCI beautyの化粧品を試すことができるフィルターです。店頭に足を運ばない人が商品に興味を持つきっかけとなります。


https://instagram.com/guccibeauty?igshid=19dabczfphp68

MOLAK

MOLAKのカラーコンタクトを試すことができるフィルターです。カラーコンタクトは店頭でトライアルできるものではないので、フィルターを通してトライアルしてもらうことができます。


https://instagram.com/pia_contact?igshid=b8t1n7jpxmz3

目的3:商品の利用購買促進

対象商品を買うことで使うことができるようになるフィルターを作成することで、商品への興味や購買欲を高めることができます。

OREO

商品のパッケージの一部が認識され、踊っているキャラが現れるフィルターです。商品を購入した人を発端に、真似したストーリーを撮りたい人に拡散されていきます。


https://instagram.com/oreo?igshid=vc0yx7u2v7yl

Carlings

Tシャツにカメラをかざすことでロゴが認識され、中心に新たなロゴが現れるフィルターです。珍しいので目を引きやすく、印象にも残りやすいです。


https://instagram.com/carlings_official?igshid=1omwhpbaviqav

まとめ

このように目的に応じてARフィルターを用いることで、若者に企業PRをすることができます。

さらに継続的にフィルターをリリースして、シリーズ化することで、企業のフィルターにファンがつき、フォロー数の増加やイメージの向上を図ることができます。

「SparkAR」を使うことで若者に敬遠される「広告感」を出さずに、楽しんでもらいつつ拡散してもらうことができます。若者に寄り添った形で企業PRすることが、これから若者をターゲットにする企業の中で生き残るために必須となってくるでしょう。

これを機に企業にぴったりのフィルターをつくり、リリースしてみてはいかがでしょうか。

参照

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