HOME MEDIA LINEで新しいコミュニティの場が作れる!?LINEOpenchat(オープンチャット)って何?トークルームの作り方、検索方法も解説!

LINEで新しいコミュニティの場が作れる!?LINEOpenchat(オープンチャット)って何?トークルームの作り方、検索方法も解説!

MEDIA 2020.12.16

現在、若年層といわれるZ世代やミレニアル世代では、LINEの利用率が89.4%とYouTubeの次に高い結果となっています(SORENA マーケティングリサーチ第1弾より)。

利用率が約9割のLINEで新たなコミュニケーションツールとして利用され始めているのが、LINEOpenChat(オープンチャット)です。

自分の趣味のコミュニティなどグループはさまざまで、ゲーム、スポーツ、仕事、旅行、子育てと多くのカテゴリがあり、そのカテゴリからいくつものコミュニティがあります。

今回はLINEの友だちと繋がる場となっているLINEOpenChat(オープンチャット)について、解説していきます!

オープンチャットって何?

オープンチャットとは、LINEのグループ機能を拡張したサービスです。
「オープンチャット機能」と呼ばれています。

オープンチャットは、通常のトークと異なる点があり、下記のような特徴があります。

  • トークルームごとにプロフィールを変更できる。
  • トークルーム事に公開 / 非公開を設定できる。
  • 途中から会話に参加した場合も、直前のやりとりを遡ってチェックできる。
  • ひとつのトークルームに最大5,000人まで参加できる。
  • URLやQRコードで、トークルームに招待できる.
  •  (年齢認証してないユーザー、18歳未満のユーザーは一部の機能に制限されます)

    LINEのグループは機能は、友だちでないとグループに招待できません。
    一方、オープンチャット機能は友だちでない人もトークルームに参加でき、またトークルームごとにプロフィールを変更することができます。

    オープンチャットはどんなコミュニティがあるの?

    オープンチャットはいくつものカテゴリが設定されており、その中に複数のコミュニティがあります。


    引用元:LINE Open Chat 公式ブログ

    仕事、金融・ビジネス、子育て、地域からゲーム、スポーツ、ファッション、アニメ・漫画と趣味までさまざまなカテゴリが設定されています。

    これらのカテゴリの中にいくつものグループがあり、参加することができます。

    ではオープンチャットはどのように利用するのでしょうか。

    オープンチャットはどう使うの?

    LINEからオープンチャットを開くには、2つの方法があります。 ①ホームタブから起動
     ホームタブを開き、オープンチャットをタップするとメインページが表示されます。
    ②トークタブから起動
     トークタブを開き、右上の吹き出しのマークをタップすると、メインページが表示されます。


    引用元:LINEアプリにコミュニティ機能「オープンチャット」が出現

    新たにトークルームを作成するには!?

    自ら新たにトークルームを作成することも可能です。
    オープンチャットのトップ画面の右下をタップします。


    引用元:LINE 公式ブログ

    タップすると下記の画面が表示され、入力するとトークルームを作成することが可能です。


    引用元:LINE 公式ブログ

    では、すでにあるトークルームを検索するにはどうしたらいいのでしょうか。

    トークルームを検索する

    ①カテゴリからトークルームを検索する
    トップ画面のカテゴリをタップするとトークルームの急上昇とランキングが表示され、トークルームを探すことができます。
     

    ②キーワードでトークルームを検索する
    メイン画面の上部の検索からキーワードを入力して検索を行うことができます。
    キーワードに合ったトークルームの一覧が表示されます。


    実際に検索してみると年代ごとでもトークルームが設定されており、多くのトークルームがあるため自分にあったコミュニティを見つけることができるかもしれません。

    まとめ

    LINEはすでに若年層の約9割が利用するコミュニケーションツールです。
    その中でも新たなコミュニケーションツールとして、オープンチャットの利用が増加傾向にあります。

    TwitterやInstagramでは自分の発信したい情報によってアカウントを複数作成して、色々なユーザーとコミュニケーションを図っています。LINEでもグループごとにプロフィール名を変えて、趣味で繋がれる場として広がっていくのではないでしょうか。

    次はオープンチャットを活用した事例をご紹介していきます。