【最新版】おすすめのライブ配信アプリ(ライブ配信サービス)は?|今注目のリアルタイム配信プラットフォームを比較!
今、若者を中心にライブ配信アプリが大流行していることをご存知でしょうか。
ライブ配信の特徴は「自分の好きなタイミングで」配信/視聴できることです。
配信者はちょっと空いている時間を利用してお金を稼いだり、配信を通じてインフルエンサーになることができます。
視聴者は、特定の配信者を応援したり、移動中など少し空いた時間に配信を見たりと、時間を有効に使うことができます。
これらの理由から、有名人になる足掛かりとして、スキマ時間の有効利用法として大きく注目されているのです。
今回はそんなライブ配信アプリについて、人気のあるもの・有名なものをピックアップしました。
それぞれのアプリについて、概要や特徴を紹介していきます。
LINE LIVE
・概要
LINEが運営しているMAU3000万人を超える巨大ライブ配信プラットフォームです。芸能人から一般人まで幅広い配信者が24時間配信を行っています。
・特徴
LINEのアカウントと連携することでLINEユーザーは簡単に利用できるため、とにかく利用しやすいことが特徴です。ユーザーは、24歳以下の若年層が多くを締めており、また女性の方が多くなっています。
また、LINE LIVEでは他のアプリと異なり、アーカイブ配信を行うことができます。
・その他
LINE LIVEでは企業等が公式アカウントを通じて、アプリをダウンロードしていない人にも配信を行うことができます。そのアカウントを開けばトーク画面で配信を見ることができるため、新規の視聴者を獲得しやすい配信(広告メニュー)となっています。
LINE LIVE HPより引用
SHOWROOM
・概要
2013年にサービス開始されたライブ配信アプリで、ダウンロード数:470万・登録者数:350万人となっています。
SHOWROOMでは、現役アイドルをはじめとした芸能人の配信が非常に多いことでも知られている。
・特徴
SHOWROOMが他のライブ配信アプリと異なるのは、「仮想ライブ空間」と銘打っている点です。
SHOWROOMの視聴画面はライブ会場を模したビジュアルになっており、また参加者はオリジナルアバターでまるでお客さんのように配信に参加できすることができます。
また、課金をしてアバターをカスタマイズしたり、配信中にアイテムを使うことによって配信者とより近い距離でコミュニケーションを取ることができます。
SHOWROOM Facebookページより引用
17 LIVE(イチナナ)
・概要
今日本で最も注目されているライブ配信アプリが17LIVE(イチナナ)です。
台湾でサービスがスタートし、アジアを中心に全世界4,500万人が利用しています。
・特徴
コメントや投げ銭を始めとした、配信者と視聴者とのコミュニケーションが充実しているのが大きな特徴です。配信者にとっても収益を得やすく、新規参入がしやすいアプリとなっています。
17LIVE HPより引用
Pococha Live
・概要
17LIVEと並び、今若者を中心に勢いのある配信アプリがPocochaです。
比較的後発のアプリでありながら、多くの配信やイベントが開催されています。
・特徴
Pocochaには、他のアプリと異なり「投げ銭」システムが存在しません。
そのため視聴者は一切課金する要素がなく、登録のみで気軽に視聴できます。
Pococha HPより引用
Mix Channel
・概要
2013年より日本でスタートしたライブ配信/動画アプリで、月間利用者数は400万人に上ります。モデル/声優などのコンテストとのコラボイベントが多くある他、SNSとしての側面を持ち合わせているため若者の流行の発信元にもなっています。
・特徴
ミクチャは配信機能が充実しており、伴奏をバックに歌唱できるカラオケ機能や、動画は撮影せず音声のみ配信するラジオ機能など、配信者のニーズに合わせたメニューを選ぶことが出来ます。
Mix Channel HPより引用
TwitCasting
・概要
2010年よりサービスが開始され、ライブ配信アプリの中でも最も歴史あるアプリの1つがTwitCasting、通称「ツイキャス」です。
ユーザ数も多く、2020年8月時点で累計3,000万人を突破しています。
・特徴
ツイキャスの特徴は、配信のジャンルが非常に多岐にわたることです。
サービス開始時からTwitterアカウントとの連携が可能で、これまで多くの配信者によって利用されてきたため、他の配信アプリでは見られないような内容の配信も行われています。
また、アプリでは「視聴用」と「配信用」が別になっていることも、他のアプリと大きく異なります。
Twit Castingリリースより引用
Twitch
・概要
Amazonによって運用されており、1ヶ月で世界1.5億人以上、日本でも400万人以上が利用している人気アプリです。
・特徴
Twitchの一番の特徴は「ゲーム配信に特化している」ことです。
特にeスポーツとの親和性が高く、eスポーツの大会が中継されるなどゲーム好きは必見のアプリになります。
またAmazonアカウントとの紐づけもできるため、利用のハードルが低いことも利点になっています。
・その他
具体的な使用方法についてはこちらの記事で紹介しています。
PCトップ画面のキャプチャ
Mirrativ
・概要
Mirrativはスマホによるゲーム配信に特化したライブ配信アプリです。ミラーリングによってスマホゲームのプレイ画面をそのまま配信することができ、簡単にゲーム配信を行うことができます。
・特徴
「エモモ」と呼ばれるアバターを通して、配信者と視聴者感でコミュニケーションが取れることが特徴です。
またミラーリングした画面が配信されるため、カメラを起動して顔を映すことなく配信を行うことができます。
Mirrativ HPより引用
まとめ
この記事では、今人気のライブ配信アプリについて紹介してきました。
今回紹介しきれなかったアプリもまだまだあり、これからライブ配信のコンテンツはますます盛り上がっていくことが予想されます。
様々なアプリや配信プラットフォームがある中で、プラットフォームによってユーザーの趣味嗜好によって使い分けをして使用させている傾向にありました。
最近では企業やイベントとのコラボ配信も多く、今やSNSと並ぶ一大プラットフォームになっていると言っても過言ではないでしょう。
ライブ配信が今後どのように流行していくか、要注目です。