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Instagram(インスタグラム) ストーリーズ広告をより効果的に!効率のよいクリエイティブの特徴は?

MEDIA 2020.09.04

Instagramは月間アクティブユーザー数3,330万人を誇るサービスであり、写真や動画などの閲覧に特化したSNSです。20-30代女性が多く利用し、40-50代女性の利用も広がっています。

女性をターゲットにしている商品やサービスなどを認知させるため広告配信を行い、認知や購入を促すブランドも少なくないと思います。

Instagramの広告掲載枠は大きくわけると2つあります。

①フィード広告
タイムラインの中に掲載される広告です。ユーザーは残したい思い出を投稿したり、料理や自分が撮影した写真など趣味を投稿しています。アカウント内に残したい画像や動画が投稿されることが多いです。

②ストーリーズ広告
アプリ内の上部にあるフォローしているユーザーのアイコンをタップするとユーザーのストーリーを閲覧でき、投稿を閲覧中に広告が流れます。ストーリーは24時間で投稿が消えてしまうため比較的にライトな投稿が多い傾向にあり、日常の出来事をリアルに発信しているユーザーが多いです。

今回はストーリーズ広告の配信効率の良いクリエイティブはどういうものか深掘りをしていきます。

媒体に特化したクリエイティブの方が配信効率がいい?

広告配信を行う際、TVCMの素材を各媒体のサイズに合わせたクリエイティブで配信することも多いですが、デジタル上でそのクリエイティブのメッセージがユーザーに届いているのでしょうか。

Instagramのストーリーズ広告でTVCMのクリエイティブとInstagramに特化したクリエイティブで配信を行いました。
その結果、リーチ単価、完全視聴率、CTR共にデジタル特化のクリエイティブが良い結果となりました。

IG_グラフ

弊社の事例ではリーチ単価はインスタグラムに特化したデジタルクリエイティブの方が安価であり、完全視聴率は高く、CTRは僅かに高い結果となりました。

媒体のユーザー傾向に近しいクリエイティブを配信することで、効率が上がるといえます。

さらに広告配信を行う際にターゲットをよりコアなユーザーに絞ることで効果が良くなったり、狭すぎて効率が悪くなることもあります。クリエイティブに合わせたターゲット設定も重要になってきます。

ユーザー傾向を理解した上でクリエイティブを考え、それにあわせて広告配信を行うことで配信効率が上がり、商品やサービスの認知や購買に繋がる可能性は上がるでしょう。

まとめ

複数のSNSが存在する中で、多くのユーザーに接触させるため各媒体で広告掲載を行うことがあると思います。
各媒体にはそれぞれユーザー特性があり、特性を理解した上でユーザーに嫌悪感を与えずに広告接触させることが、より効果的に商品やサービスの良さを伝えるために大切だといえるでしょう。